【最新】上場企業「新型コロナ下方修正」ランキング
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どれだけこの苦難を乗り切れるか、企業体力の勝負になります。3月期までの影響より、4月以降のCOVID-19の影響が大きくなりそう。
開店休業状況の小売りや飲食、旅行、エンタテイメントの業績悪化は避けられません。規模が大きいほど厳しい。
しかし、春は確実にやってきています。昨日の京都は結構な人出でした。全ては時間である。全ては、このコロナウイルスによる人間社会の経済活動一時停止が、どれくらいで終わるのかに尽きる。
3ヶ月で終了するのと、6ヶ月で終了するのでは、そのインパクトは2倍ではなく、何十倍も大きくなる可能性がある。これは、そういう問題である。従って、ランキングはあまり意味がないかな。
この先に何が起こるか?人間は馬鹿ではない。究極的には多数の意思決定となるのであるから、経済活動が壊れてしまうより、一定の人間の命は犠牲にしても経済を再開する方向に行かざるを得ない。少なくとも若者中心に、各国でそういう議論が盛んになるだろうなー。あくまで「今時点で業績を一定読めている」企業のランキングなので氷山の一角が露出しているようなものだと思います。
日本企業は3月決算企業が多いので、新型コロナウイルスが流行本格化した時期を考えると2,3月への2ヶ月間の影響になると思いますので、適時開示を出さない判断もあり得ます。
また、2021/03期の予想をどう考えるかが難しいです。恐らく業績予想未開示の企業が増えるのではないでしょうか。
ランキングを見ると比較的規模の小さい企業が修正予想を出している事が伺えますが、大企業はまだ影響はあるが正確に測りかねているのかも知れません。
5月半ばまでの通期決算短信公表まで駆け込みの修正を含めてまだまだ下方修正はありそうです。