米で多額預金引き出しの動き、一部支店で現金不足も
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市場のプロがこれだけ不安心理に影響される以上、一般の方々がこうした行動に出るのも致し方ないとは思います。
その上で、将来仮に中央銀行がデジタル通貨が普及した後に、今回のような感染症が流行したらどうなるのかを考えてみると、今より簡単に引き出しができることは事実ですし、銀行券の場合に問題となるウイルスによる汚染リスクもないので、当局として歯止めをかけにくいのかなとも思います。
その一方で、米国政府が企画しているような国民に対する現金給付は、中央銀行デジタル通貨が有れば瞬時に効率的に実施できますし、所得や資産の規模による対象の線引きも容易くなるというメリットも発揮できるように思います。トイレットペーパー買い占めの次は、「紙片」を求めて金融機関へ人々が殺到。
「シアトルやニューヨークなど裕福な都市で顕著」というのが注目点でしょうか。
買い占めや取り付けなどのパニックは、(教育レベルやリテラシーが多くは高いであろう)社会的に成功をおさめた人々にも発生。
私たち人間のかなしい性(さが)でしょうか。アメリカ人のお財布の中には、現金は20ドルからくらいしかないのが普通です。
→在米日本人は例外です。
あと、ATMで引き出せるのも、銀行支店のATMでもない限り100ドルやせいぜい200ドルではないですか?
この辺りの感覚は日本とは随分違います。