三菱電機「8年で自殺5人」何とも異常すぎる職場
東洋経済オンライン
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コーチングの仕事をしていると、「もっと組織をよくしたい」と前向きな経営者・リーダーにお会いすることが多いので、こんな世界があるのだと想像することを忘れがちになってしまうし、その存在に胸が痛む。
もちろん同じ会社の中にも素晴らしい関わりをしている人もたくさんあるはずだけれど、こうした事件がひとつあるということは、それを見て見ぬ振りをする文化とたくさんの類似ケースもあるはず。
こうしたケースで、被害者をサポートすべきなのはもちろん、加害者となりうる側への教育とサポートなしに被害はなくならない。まずはこうしたケースを生んでしまうことを社会として許さないという姿勢を取っていく必要がある。いろんな議論があるでしょうが、この三菱電機の、自殺者の多さは異常だと感じます。
日本全体の自殺率と比べるのはおかしいと思います。
自殺する方の半分以上は無職の方です。
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/H30/H30_jisatunojoukyou.pdf
自殺者の数と景気は連動してると言いますから、少なくとも家庭の経済状況は揃えた条件じゃないと比べられません。
つまり統計で見るなら、三菱電機と同レベルの大企業の、20代〜30代の自殺率を比べるべきでしょう。しかし、そこまでのデータは入手が難しいので比べようがありませんが。これは組織風土がもうそういう感じなので、特定の人に寄らないのでしょうね。
それに耐えられた人合った人が残って作った風土だから、そう簡単には変わらないというより変えることがてきないでしょうね。