インフル薬「アビガン」有効性確認 新型コロナ治療、後発薬量産へ 中国（時事通信）

コメント

選択しているユーザー

• 真下 成彦

  株式会社ブリヂストン 先端技術推進部門　首席事務主幹

  ・2020年03月17日

  さぁ　反撃開始　となりますように。

注目のコメント

• 市川 衛

  医療ジャーナリスト

  ・2020年03月17日

  ファビピラビル（商品名アビガン）に治療効果が見られたと中国政府が発表しました。
  
  ファビピラビルは、国内で開発された医薬品です。新型インフルエンザが流行し、政府が判断した場合のみ使えるという条件で2014年に承認されたものです
  
  すでに国内でかなりの量が備蓄されていますので、本当に効果があるとすれば朗報です
  
  ただ現時点では、安全性や効果が十分に検証されているとは言い切れません。感染症指定医療機関などで、診断が確定したかたむけに、臨床投与とデータの収集が進められている段階です。一般の病院やクリニックなどで、新型コロナウイルスの診断を受けていない人が予防的に使えるものではありません
  
  期待が持てるニュースである一方で、現時点では「集会を避ける」「手洗いを心掛ける」など効果がある程度実証されている、これまでと同様の対策を続けていこうと思います