【窓口デジタル化の実態】「市民参加率30%」を目指し社会実装のスピードを上げる
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会津に通い始めてから5年目になります。いまは感染症があって、移動が困難ですが、記事を読んで関心を持った方はぜひ訪問してみてください。ほとんどの地域が補助金頼みだったり、東京にお金流れていく中で、地に足がつきながらも、尖った挑戦が続けられています。
多中心で(いい意味で)混沌としているのが会津の面白いところ。キーワードとしては、
・会津大の藤井さんの「お味噌汁理論」
・西会津の矢部さんの「故くて新しい未来」
・磐梯町の菅原さんの「人に優しいテクノロジー」
などが、多層的に動いています。
この記事の中心人物である中村さん曰く「まだ3合目くらい」で、多様なプレイヤーの化学反応によるこれからの展開が楽しみです。興味深い記事。
「実証した成功モデルは、いち早く実装すべき」は 鉄則だが、意外と時間がかかるケースが多い。
30 パーセントというゴールへのチャレンジと工夫を見守りたい。本題とは関係ないが、会津若松+のサイトはどうも野暮ったい。記事で紹介されているコンセプトは面白いし、ポータルサイトでのコンテンツ自体(除雪機やゴミ収集車位置情報)も良いアイデアだと思うが、情報が”点”で提供されていてコンテンツ同士の繋がりがないので、相当コアな市民じゃないと使わないでしょうね。
提供側と受取側での温度差は、意外とデザイン設計で一気に縮まるケースがあるので、ポータルサイトも市民に作らせてみてはどうでしょうか?