【超入門】株価暴落の原因を、基礎から「正しく」理解しよう
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何でGDPは-30%にならないのに、これまでもSARSなどからは回復したのに、株価は-30%とかになっているの?という方は是非見ていただきたく!
株価は期待で動きます。
株価だけでなく、期待があるから頑張れる、期待されないから・不安が大きいから鬱々としていく、日々の生活でもあると思います。
市場は人の営み、心理を明確に反映します。自分事で考えると、今はコロナ拡大による健康不安、移動封鎖・行動禁止令による経済不安、また先行きがそもそも不安だから消費自体も委縮するという状態。一方で政府・中銀の動きやワクチン開発の急な進捗など、暗い中でも明るさが見える瞬間もあります。その心理の移ろいを、ここしばらくの急落や激しく上昇する日があることも表していると思います。
NP編集部の泉さん・小西さんにお声がけいただき、監修させていただきました。自分の子供にシンプルだけど正確に説明するとしたらどうするか、と考えながらやらせていただきました。社会人の方だけでなく、学生の方やご家族の方にも見ていただければ、個人的にとてもうれしいです!2月下旬からなぜ株価が大きく下がり始めたのかが、解説されています。
この動画で解説される通り、株価は期待によって形成されます。普段、それは「まだ見ぬ未来を想像し、必要な資金を必要な人に集める」という効果をもたらします。しかし、時には、この2週間のように、未知への恐怖から株価を大きく下げていくこともあります。
このようなとき、私たちはどのように行動すれば良いのでしょうか。それは、今はパニックに陥っている金融市場が本来、果たすべき役割を、私たち1人ひとりが代わりに果たすことです。
それはつまり、新型コロナ・ウイルスの感染拡大が収まった未来を想像することです。パリのカフェやベネティアの広場に人々が集まった未来を想像することです。今回の危機を乗り越えることによって、より豊かになった未来を想像することです。例えば、日本でもリモートワークが今よりも格段に普及していることでしょう。
冷静に未来を見据えることで、私たちは、目の前の危機に対処しながら、より豊かな未来のための投資し続けることができます。資本市場を通じて、必要な企業に資金が届きます。そして、今リスクを取った見返りを、中長期的に得ることを目指すことができます。
この動画は、「超入門」とある通り、わかりやすくまとまっており、しかも、誇張や誤解を招くような点も見当たりません。作成した皆様に敬意を表します。毎日更新される株価下落の報道。
株式市場がパニックを起こしていると言われています。
アメリカでも2008年のリーマンショックを超える歴史的な暴落を記録しています。この現象の何が大変なのでしょうか。
今回は、超入門編です。
新型コロナと株価暴落の関係をアニメーションで解説してきます。