【麻野耕司】選択肢を広げたまま、選び取らずに死にたくない
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注目のコメント
「ベンチャー企業への就職」や「意に沿わない配属」など、当時キャリアではマイナスになると周囲から言われたことが、今振り返ると大きなプラスだったと感じるので、人生とは分からないものです。
ちなみに、自分のことを書いて頂いた記事なんですが、自分的には記事中の学生時代の写真のインパクトが強すぎて(特に1枚目)、内容が頭に入ってこなかった(笑)以前麻野さんと飲んだ時、学生時代は日サロにパラパラと言っていたのを思い出しました。
それにしても中学時代からのルックスのボラティリティが大き過ぎて何かの記録写真にしか見えない(笑)。
「人を動かすのは夢やビジョン」
いい言葉だと思いますが、前半に引っ張られビジュアルと読み間違えました。「選択肢や可能性を広げるだけ広げておいて、結局、自分では何も選び取らずに死んでいくかもしれない。そう思ったら、すごく怖くなってしまった」
麻野さんのこの言葉が、グッときました。
そして、「選び取れる」状態であり続けたい、「選び取れる」確率を上げたい、とも思いました。
とは言っても、「明日、神様に『選び取れる』魔法をかけてもらえる」的な展開は期待出来そうにないので、「環境をどんなふうに設計しておけばよさそうか」ということについて、ひとまず考えてみました。
そこで思い出したのが、以前けんすうさんがTwitterでシェアしていらっしゃったこのページ(「群衆の英知もしくは狂気」)です
↓
https://ncase.me/crowds/ja.html
(イラストが可愛くて、癒されます^ - ^)
僕はここから「複数のジャンルのコミュニティに属している、または、多様な人と関わり合っている状態」がそこそこ大切なんじゃないかなぁ、と思いました。
例えば、
・大企業に行くタイプの人が多いなら、ベンチャーに詳しい友達とも、もう少し交流する。
・地元の友達と関わることが多いなら、オンライン上でだけでも英語関連のコンテンツに触れておく。(BBCニュースや、英語圏の方が配信しているYouTubeチャンネルを見る、など。)
(具体例は、年齢等の条件によって適宜置き換えて頂ければ幸いです。)
・ビジネス系の話に触れる機会が多いなら、お笑いコンテンツに触れる機会の方も増やす
などなど…
もっとも僕に関しては、(少しではありますが)こういったノリで過ごしているばかりに、友達から「今何してんの?」と聞かれても、時間の都合上、「なんやかんやしてるで」としか答えられなくなってしまっております。(どうにかならんのか? (関西弁))
今のところ、以前よりかは視野が俯瞰的になったという感覚はあります。(この辺りは、まだまだ検証していきたいと思います!)
麻野さんのように「選び取れる」人でありたいですね(^^)