Kickstarterを産んだ「パンクロック精神」──既存の評価システムはフェアじゃない
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注目のコメント
絵画や音楽などアートには無関心でしたが、pebbleのプロジェクトを見た瞬間に電撃が走ったのを覚えています。ずいぶん大きなマーケットになりましたね
pebbleは1の白黒、2のカラーと2つ買い、当時はAppleに対応していなかったのでAndroidのスマホに変えてまでスマートウォッチを体感しました。Apple Watchが出てくるまでのアーリーアダプターマーケットを主導していたと思います
"ソフトウェアと比べてハードウェアベンチャーのハードルは高い"これはええ話。
キックスターターこそが、クラウドファンディングの火付け役のイメージは強いですし。
ハードウェアのイメージも強いんですが。
元々はアートから始まってるんですね。知らなかった。
「アドラーたちが2009年にKickstaterをスタートした時、背景にあったのは「何かがおかしくないか?」という大人社会への疑問だ。」
というくだりには、ちょっと心を掴まれました。
実際に記事にあるように映画にしても音楽にしても書籍にしても、上場企業とか大手ほど先にそろばんを弾く関係で、確実に売上が見込めるコンテンツに投資するという判断になりがちな印象はあります。
そこに風穴を開ける意味で、クラウドファンディングの普及は当然だったのかもしれないなと思える記事です。
クラウドファンディングサービス自体は参入障壁も低く、やたらとサービスが乱立しがちな印象も強いですが。
最後はこういう創業理念とか、そこから生まれる会社やサービスの雰囲気や文化がポイントになってくる気はします。「変化のスピードが速く、自分と同じようなアイディアを他の人がやっているかもしれないという焦りもあるかもしれない。でも、別の見方をすれば、我々はもっと実験的になれるし、遊び心を持つことができる」
この精神が最高。
この世はまだまだ、未知のことばかりです。
挑戦を妨げてる場合じゃない