【山口絵里】「欲しいモノだけ」が作られる世界をつくる
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なぜ私がなぜこのサービスをやっているのかが記事になりました。
余剰在庫・大量生産・大量廃棄・複雑な工程・中間マージンの価格高騰
ネットにはモノが溢れる今の時代、欲しいと思ったモノに辿り着けて、欲しい分だけつくられて、それぞれモノづくりに関わる人たちが持ってるモノの価値をきちんと本質的な形にできたらという思いから始まった長い道。
長い歴史の中でつくられた産業構造の変革はそんなに簡単ではないでのですが、モノづくりのハードルが下がって、誰でも理想のモノを形にでき、利益分配が正当で作り手のストーリーが価値になる形を目指して日々トライをしています。
まだ今はアクセサリージュエリーの領域ですが、今後は男性の方にもつくる楽しみが分かる、型と素材で様々なつくるができる世界を目指します。
注目のコメント
もともとアクセサリーなどはフルオーダーメイドで作ってもらうのが好きで、自分でも自宅でつくるようになりました。(当時、ショッピーズというサイトで買ってました)
いまは作る時間がないためmonomyやminneなどで欲しいアクセサリーを購入しています。monomyは他のサービスとは全く違い、だれでもアクセサリーをつくることができます。在庫をかかえることがなく、スマホ画面上で指をすいすいさせながらデザインするのも楽しい。
そんなサービスを山口さんが、このような課題意識をもって作ったとしって嬉しくなりました。服もカバンもアクセサリーも大量廃棄されているとききます。欲しいものがほしいだけつくれる、そんな世界になるといいですね。monomy では、自分が欲しいデザインを探すだけでなく、自分が欲しいものをパーツを組み合わせてデザインし、購入する(デザイナー=購入者)。
自分がデザインしたものを共有し、他の誰かが気に入ったら購入するというように購入者がデザイナーという側面もあるのですね。消費者参加型で面白いです。
工場を経由することで品質を担保されている点も素晴らしいですね。