オーケー、認めよう。産直ECは農家を救うものではない。
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注目のコメント
まずは自分自身が作ったもののプライシングと、今の取引先の価値をしっかり分析してみること。
元々持っている価値を引き出すのがブランディングであって、価値のないものに無理に付加価値をつけることが蔓延した市場はいずれ崩壊します。みずほの村市場という産直を運営・経営されている方の本を読んだ事があるのですが、農家自身が農作物の原価を把握しておらず、ただ作って農協に卸している現実に驚きました。
私自身も高校は農業系の学科卒業で、農家の方や指導者とお話しする機会がありましたし、祖父母も農業をしていますがよく思い出してみると作ったら農協に!という事がほとんどでしたね。産地の農家と思われる方が、豊作で価格が暴落した農作物を農協を介さずメルカリで小売価格で匿名販売されている現状を「現代版の闇市」と表現されている方がおられましたね。