世界の人気ブランド・スタバがベトナムで出店数を伸ばせないワケ - クリスク
クリスク
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金額が高い事が伸び悩む理由なんだろうけど、そもそもベトナム人のコーヒー飲用杯数が、近隣諸国に比べてそこまで多くないことも要因だと思います。農村部も多いでしょうし。
あとは2013年にセカンドウェーブのスタイルで初出店しても流石に難しいだろうと感じました。
しかしながら7年間で49店舗、結構すごい出店数だと思うのです。
注目のコメント
ベトナムで大半を占めるロブスタ種はコーヒー業界では劣悪な豆と認識されています。
そのため、ベトナムでは昔から通称ベトナムコーヒーと言われる練乳等を入れた激甘なコーヒーを飲むのが主流です。
自国大量生産の激安な劣悪な豆でも練乳たっぷり入れれば味はどれも一緒です。
飲みなれた味の50円のコーヒーとスタバの高いコーヒーであれば、前者を選ぶでしょう。
日本の喫茶店文化に似ているものがあります。色々な視点を押さえていて面白い分析です。
この分析の難しいところは、「ベトナム」で切った時とホーチミンやハノイで括ったときに違いが出るかですかね。
年収の違いが大きい場合、売上が期待できないのでスタバは殆どの地方に出店できないですからね。
ちなみにタイのスタバは約350店くらいで、
人口比では日本より少ないと思いますが、バンコクには沢山あります。