RIZAPの4~12月、最終赤字4億円 暖冬や増税で
日本経済新聞
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【RIZAPの4~12月、最終赤字4億円 暖冬や増税】
多面的に事業展開を進めている一方で、本業であるパーソナル事務事業で新規顧客が伸び悩んでいる模様。
ストイックに痩せたい層を取り切ってその人たちにコミットして痩せた結果、リピートもないのでは?
注目のコメント
ライザップに限った話ではなく今年度はフィットネス業界は厳しく、小規模パーソナルジムもバタバタ潰れた模様です。
メルカリ等で潰れたジムのマシンの出品も増えてきているように思います。
ただのマッチョなトレーナーが無策&「大会優勝した俺ならイケる!」みたいな気合だけでジムを始めて集客出来ず、、というパターンが定番。この話は多方面から聞きます。
日本政策金融公庫も、ジム起業では融資しなくなってきているという話も。決算説明会資料を見ると問題となっていた関係会社業績が回復、脱赤字化している事が伺えます。上場子会社は営業利益ベースで赤字はなく、非上場子会社は合算すると黒字という状況まではもってきているので止血しつつある状況と言えるかと思います。
一方でコア事業である、RIZAP関連の売上が前年比割れしている点が気になります。一度ボディメイクを習得して解約されてしまうといった記事もありましたが、伸びているGOLFなどで巻き返せるかが焦点でしょうか。