新型肺炎疑い、初の日本人死者 中国・武漢の60代男性
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ご冥福をお祈り致します。この方は早期に適切な治療を受けられていたのでしょうか。
持病の有無も気になりますが、新型肺炎で1番問題になるのは医療機関の麻痺、マスクや消毒液やその他治療に必要な薬剤、医療人材や情報などを含めた医療資源の不足です。
肺炎は治療が遅れると他の合併症を引き起こしますが、現在武漢以外の死亡率が低いのは、警戒体制によりごく早期に治療ができているためと思われます。
感染が拡大し医療機関が麻痺、医療資源が不足していくにつれ、発見の遅れ、治療の遅れや重症化に対応できなくなり、死亡率が上がって行くのは武漢の死亡率を見れば分かりやすいですね。
注目のコメント
外務省の発表によると、60代の男性で、新型コロナウィルス感染の確定診断には至っていなかったようですので、現時点では新型コロナウィルスによるものと独り歩きさせてはいけないと思います。
また、「合併症」によると報告されており、肺炎が直接死因でなかったようです。
診断がどうだったにせよ、混乱の起こる現地で、十分な医療が提供されていたかどうかは気がかりです。
まずは、ご冥福をお祈りいたします。ご冥福をお祈りします。
新型肺炎を確定できていない理由は
最初検査は「陰性」だったが、再検査するまでに時間がかかるので、結局確定できないままに亡くなりました。
日本現在は検査1日かかるが、武漢現地の人数から計算すると、もっとかかるでしょう。もちろん、最初検査も間に合わなかったかもしれません。ちなみに、中国で連続3回陰性、4回目が陽性だった人がいます、
武漢現地の医療資源が足りないのが現状です。湖北以外各地が落ち着いてから武漢に支援するのが、今がまだまだ遠いです。