日本にはいい投資先がない? シリコンバレーのVCが語る2つの理由
コメント
注目のコメント
もう一つの問題はVCから投資を受けてもその後のエグジットが見えない問題があります。これは日本だけでもないかと。あと事業が目の見える範囲にないとVC側も価値のクリエーションに参加できない、という問題もあり。
日本に良い投資先がない、その理由2つに対して、
自身の経験談は、
1.
27歳で起業した時の事を思うと、確かにほとんどの人から
「奇異の目」で見られた気がする。
大手で働いてたら安定もするのに、変わった人だね?みたいな。
エコシステム?何それ?太陽光?くらいの話。
2.
コンサル会社を立ち上げ、クライアントに対し、
「市場も成熟してるので、アジアに出ましょう!理由としては、、、」
と話した多くのクライアント達は、
「日本で売れてからね」
と言っていた。
これからの事を考えると日本で商売するよりはるかにスケールするし、クライアントの会社としての存在意義や、社会的ミッションにも意味のある事なのに、、、と。
また、自分の別の会社で、海外展開を色々としてた時、
「頑張ってるね!すごいね、世界で!」という声と、
「背伸びしちゃって、、、まぁ頑張ってよ」の
2パターンがあった気がする。
ただ、後者の意見も特に間違ってはないように、今振り返ると思うとこではあるのは、胸の内にしまっておこう。アメリカの投資家を取材すると、日本は大企業に優秀な人材が集中しすぎていると言われます。
B2B領域での起業は、今後日本でも大企業のDXが加速的に進んでいくでしょうから、特に注目しています。
>特に、こういったチャンスを掴んで欲しいと思うのは、大企業にいて思い通りに新しいアイデアが実現できずに燻っている優秀な人たちだ。大企業にいるがゆえに見えている顧客のペインポイントを、新しい手段で解決できるようなスタートアップであれば、他の人からそれが見えにくいものであればあるほど優位な立場にある。