中国が2020年の成長率目標引き下げを検討、ウイルスの影響検証で
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この手の外部環境は、
企業には業績予想、国には成長予想の見直しを強制させる。
その事実は、
次期+何月分に影響を及ぼす深刻な事態とも言えるが、
それは反動が待ち受けることも意味している。
2003年に中国本土でSARSが猛威を奮った、
翌年、反動により資金の動きは流動的になり、
アリババは10億ドルを超える巨額の融資を受け取った。
暗い見通しに、不安を抱えがちだからこそ、
「少しでもいいから無理やり、これからの期待を見つけてやろー」って思った記事。
注目のコメント
2020年の成長率が5%程度まで下がる可能性を示す国内のシンクタンクもあるなか「財政赤字比率の上限を引き上げ特別国債の発行を増やすなど、追加の景気てこ入れ策」を組み合わせつつ目標をどう見直すか・・・ 債務膨張のリスクもあってか、このところ、雇用が維持できる限り必要以上に無理な成長は目指さない姿勢のように見える中国の、将来の政策を占う一つの試金石になるかも知れないな (@_@。
2003年北京SRASの際、だいたい2%は引き下げた。
今回は全国に広がってしまったので、全中国のGDPへの影響も2%ではないかと言われている。
企業の活動、市民の消費はいまのところ完全にストップしている。
これからスムーズに動き出せるならいいが、伝染を恐れて消費は簡単に回復しないのではないかと思われる。
旺盛な消費がなくなると、さらに海外では中国を疫病地域と思い、あまり輸入しない、となると、輸出の増加は期待できない。劇的減少さえなければいいが。
今年のGDPは減少することは間違いないだろう。