Googleがアプリ統一へ、SuperApp化する世界
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特定の文脈に即して、「規律のある」アプリの多機能化はあるのでしょうが、巷で言われるような「スーパーアプリ」があらゆる領域で野放図に広がるのかというと、かなり懐疑的に見ています。
現状、Googleアプリの多機能化も、ビジネス文脈で親和性のある機能にとどまった統合です。
ユーザー数が多けりゃなんでもかんでもプラットフォーム化できるのかというと、事はそんなに単純ではありません。
アプリを利用するにあたっては、それ相応の目的や文脈というものがあります。そこから外れた機能を野放図に追加したところで、ユーザーの支持を得られるとは思えません。
またサービスが増えることで、組織内のポリティクスも生じやすくなり、意思決定プロセスも複雑化します。
こうした点こそ、パソコン主戦時代の国内SNSや、アプリ時代における国内メッセージングアプリが期待されたほどの成長を遂げられなかったこと、遂げられていないことから学ぶべき教訓でしょう。
「スーパーアプリ」の成否は、いかにユーザーにとって違和感のない親和性の高いカテゴリを特定できるか、迅速な意思決定が可能な組織を設計できるかに大きく左右されるでしょうし、それは頭で考えるほど簡単なことではないと思っています。中国に行くと、この意味が良く分かります。
こんなに沢山のアプリやめて欲しいとなるのです。
日本だとポイントカードで財布パンパン、
使いたい時に無い、しかもそのカード無いと何も出来ない
見たいな感じです。
しかしこれは、一定のコモディティ化して来た
サービスの向かう方向であり、まだコモディティ化
していない領域では、やるべきでは無いと考えています。
アプリ進化の順番が大切。例えば、ニッチな電力予測の
為のAIアプリを最初からスーパーアプリ化する、
なんて事は、我々はすべきでないと思っています。
元々、電力のソリューションはスーパーアプリなんです。アプリのデパート化が起こる。
まあ、スマホに様々なアプリ入ってますが、よく使うやつなんて全体の2割くらいなんだから、集約してもらった方が使いやすいのは間違いありません。
それよりもLINE、slack、チャットワーク、メッセンジャー、メールなどのコミュニケーションツールを統合して欲しい。最近、「あれ?何で連絡もらってたんでしたっけ?」みたいな場面が多すぎる。。。
◯◯payもそうだけど、広がった後は必ず収束の動きがくる。