「Excel」に新関数「XLOOKUP」が導入~「Office 365」の2020年1月更新
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XLOOKUP関数、これは便利!VLOOKとHLOOKの上位互換のイメージ。
これまでVLOOKだと抽出したい列を数える手間があったが、これなら一発で、しかも複数のデータを 引っ張ってくることができる。
また、例えば累進課税の適用税率も容易に引っ張れるので、IF関数だらけにならなくてもあらゆる簡易シミュレーションがしやすくなる。
ありがとう、マイクロソフト。コレは使いやすそう✨
*使い方は参考記事を参照
ざっくりVlookupを書き換えてみると
=Vlookup(E1,A:D,4,False)
↓
=Xlookup(E1,A:A,D:D)
こんな感じで検索値、検索列、戻り値の参照の3つで終わるようです。
(オプションは割愛)
少し残念なのはVLOOKUPみたいに返す配列を動的に出来ないこと。
条件によって2列目を返したり3列目を返したりすることがそこそこあるので、Countif関数やMatch関数で変動させられるとうれしかったんですが、、、
まぁそれも配列を返す関数で上手くやればなんとか出来そうなので、直感的ではなくなりそうですが、Offset関数と組み合わせればいけそうですね。
2分岐程度ならIF文でもいいのか、、、
なんにせよ、選択肢が増えたのは嬉しいので、後は処理速度に期待です✨
参考記事: https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1204053.htmlエクセルの新機能がプッシュ通知になるのが如何にもNPでほっこりしました。便利になるんでしょうが年を取るとだんだんExcelをぶん回す機会が減るので、意識して新しい機能を使わないとあっという間に使えないおじさんになってしまう危機感
いまでもバージョンアップしてタブなどのUIが変わるたびにあたふたしてるので