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【追悼】クリステンセン教授「日本の経営者は盛田昭夫の伝記を読むべき」

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  • ☆★ 日経産業新聞「HRマネジメントを考える」隔月連載中 ★☆ JAC Recruitment 海外進出支援室 室長

    先ごろお亡くなりになったイノベーション論の大家クリステンセン教授のインタビュー記事(2015年)。

    日本企業が国際競争力と成長力を失った原因は、「持続的イノベーション」に終始し、破壊的な「市場開拓型イノベーション」に取り組まなくなったこと。
    しかし市場開拓型イノベーションに励めばかつての競争力を取り戻せるのか、という問いに対し「人材も資本も豊富にあるのだからできないはずはない」と答えています。

    巷間では、株主との関係性が経営を“短期志向”に走らせたこと、研究開発費(時価総額)やリスクマネーなど資金面での不利、官僚的な組織による内向きな議論、最先端分野における技術的な”立ち遅れ”、など様々な原因が挙げられています。

    専門的なことは深く解りませんが、ヒトと組織の観点からもっと探求してみたいと思います。

    「イノベーションのジレンマ」、「ジョブ理論」など数々の名著を遺されたクリステンセン教授の巨きな功績に改めて敬意を表するとともに、ご冥福をお祈り致します。


注目のコメント

  • Asian Identity Co., Ltd CEO & Founder

    分かりやすく本質を語る方でした。いかに生きるかを説いた"How do you measure your life?"は素晴らしい本でした。また読み返したい。

    *****
    まず、こうしてはいけないという事例を、糖尿病の処方にたとえて説明します。

    たとえば、2型糖尿病は、血液中のブドウ糖が一定数値を超えると罹患したと診断されます。そこで、医師は薬を処方し、正常値内に抑えようとします。しかし、血液中のブドウ糖の数値(血糖値)が高くなる原因は、2型糖尿病だけではありません。少なくとも12種類以上の病気が考えられます。つまり、数値を下げることで患者の病気を治そうとするのは、クレイジーなことなのです。血糖値は、体内で糖尿病が引き起こされる過程とは無関係です。薬は、数値を下げるためのものであり、患者の病気そのものを治すことにはならないのです。

    まったく同じことが、企業の世界でも起こっています。企業の成長が止まると株価が下がり、投資家から、株価を戻すようプレッシャーがかかります。

    経営者にとって最も手っ取り早いのは、自社株を買い戻し、1株当たりの利益を上げることです。でも、株価が上がったところで、成長が止まった原因とは何の関係もありません。一方、金融市場は株価を、「企業の業績を測る基準」として注視しています。その結果、経営者も、根本的な原因が何かを把握することなく、数字のみにフォーカスするというわけです。


  • クアルトリクス プリンシパルカスタマーサクセスコンサルタント

    2年前でしたね。あらためて。


    『企業は、「データ」ではなく、「理論」に基づいて行動しなければなりません。意思決定において、データ主導型の分析を行うと、問題が発生します。データを見ても、過去のことしかわからないからです。経営者が、市場にチャンスがあることをデータで証明しなければならないという思いに駆られたら、もはや年貢の納め時です。』


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