新型肺炎 中国の患者数1287人 死者は41人に
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潜伏期間があるため水際作戦はできない。メディアも行政も水際作戦幻想は捨てて、入ってくるものと考えての対策を冷静にすべきです。感染症の専門家の発信をフォローし、不安を煽るだけの情報と切り分ける必要があります。
ヤバイ拡散のしかた… 水際対策は必須!手遅れになる前に
新型コロナウイルス(2019-nCoV)が現在どこでどのくらい発生しているかリアルタイムで分かるウェブサイト。
ジョンズ・ホプキンズ大学(Lauren Gardner)
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6きょうから春節で多くの中国人が来日します。水際で止めるのはまず不可能でしょう。ただ、WHOが非常事態宣言を見送ったように、この新型肺炎の致死率、重篤率は低く、通常のインフルエンザとあまり変わらないといいます。大切なのは正しく恐ることです。
それより、やはり中国の役所の危機管理意識の低さは問題です。中国では、地元政府に批判殺到、信頼失墜です。湖北省トップの蔣超良・共産党委書記やナンバー2の王暁東・省長らが21日夜、武漢市の公会堂で春節の祝賀ステージを楽んでいました。出演した歌舞団はネットで「かぜや鼻詰まりなどの困難はあったが病気を抱えながら美しい演技ができた」と投稿し、大きな問題になっています。また、武漢が「封鎖」された23日午前、北京の人民大会堂でも春節の祝賀会が開かれました。習氏ら指導部が勢ぞろいし、歌や踊りを観賞しました。ネットの投稿欄には「信じられない」「責任を取るべきだ」との声があふれています。
参考記事です。
https://mainichi.jp/articles/20200125/ddm/002/030/041000c