良い質問をして、良い回答を得るためのコツ
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質問の仕方ではないのですが、ビジネスで目上の人や初めての人との会食の時に、質問を10個リストアップしていくのがとてもおすすめです。
メリットとしては、以下の通り。
・事前に会食のリハが出来るため、気負わなくなる
・良質な情報のインプット量が増える
・相手に好感を持たれやすい
少しの事前準備で会食をより有意義な時間にできます。
注目のコメント
よく言語化されていて、参考になります。
私が講演などの場で質問するときに意識しているのは、その人の学びや知恵などの「エッセンス」を聞くこと。
今自分が必要としている学び・知恵の中から、その人が経験したことによって学んだこと、気をつけていることなどを質問によって聞き出せれば、その人が学びに必要だった時間を一気に回収できるので、最も価値が高いなと思っています。(もちろん、聞くだけで同じ土俵になるとは限りませんが)
具体的には、「〇〇が成功するにあっての、最も重要だった要素はなんでしたか?」「次回〇〇をやるとしたら、何を気を付けますか?」など。
巨人の肩に乗る。本を読むのと同じですね。
質問とは、自分の必要な情報をうまくいけば取り出せる手法なので、鍛錬していきたいです。プライベートで「明日暇?」って送ってくる人には仮にどこかの時間が空いてても「暇じゃない」って答えてる。
コミュニケーション多いと本当に面倒くさくなるからね...。
仕事でも意識して行かなきゃな
【良い質問をして、良い回答を得るためのコツ】
1:一番正しい情報を持ってそうな人に聞く
2:調べてわかることは聞かない
3:返答の期待値を自分で言語化しておく
4:思い込みで一歩先の質問をしない
5:答えを持っているのは自分と認識する
6:変化球をつけた質問にしない
7:データのほうが大事なことは自分でデータを集める
8: 真剣に聞く個人的には、難しい質問へ応じてくれる相手を尊重することを加えたいですね。質問された方は、質問の内容次第かもしれませんが…、普段から"言語化"して自身の考えを整理していないので、"なんとなく…こうかな?"と頭の中で質問への回答を"整える"時間が必要になります。その結果、"沈黙する時間"が生まれますが、相手を尊重し、グッと堪えて、待つことが重要かと…。
数年前、日系大手製造企業の役員の方にインタビューの機会を頂いた際、回答頂くまでに、10分以上待っていたことがあります。その後、その人ならではの"金言"を沢山頂くことが出来ました。相手を尊重し、話し出すまでじっくり待つ。沈黙に負けない。相手が言語化するための必要時間として待つことを覚えたいですね。余談ですが…、私は、"沈黙に付き合いきった人"として認知され、この役員の方とは何でも相談して頂ける親密な仲になりました。沈黙は金なりですね…。