世界で拡大する「図書館の電子書籍」貸し出し、過去最高を記録
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選択しているユーザー
ビジネスモデルは3つあり
1つ目はワンコピー/ワンユーザー型
これはワンライセンスで1ユーザーにのみ貸し出し可能。出版社には1.5~2倍の金額を支払う
2つ目は都度課金型
こちらは、ワンコピー/ワンユーザー型からのライセンス更新時に選択可能なもの。基本的には貸し出しが減った作品を想定したもので、ワンコピー/ワンユーザー型の26分の1の価格を、貸し出しがある度に都度課金する。
3つ目は、夏休みの課題や授業で使う副読本など、教育現場で利用するケースを想定し、1冊の電子書籍を同時に多数の利用者に貸し出すワンコピー/マルチユーザー型。こちらはコンテンツ単位の個別対応となる
注目のコメント
私も、帝国図書館アプリ使ってます。
中国の歴史とか好きなので、そういった文献を趣味で読むのですが、神保町とかでそういうのを探して、少し値が張るやつも色々買ってたりしたのが、今やスマホでタダで読める。
しかも帝国図書館はガチの古い本も沢山あるから、めちゃくちゃ面白い。
つくづく良い時代に生まれたなって思います。こんなところに楽天さんの名前が、、。
Rakuten OverDriveは、世界の図書館で使われている。
「Rakuten OverDriveは2015年に楽天が米国のOverDriveを買収して、設立した企業。同社によると昨年、図書館で貸し出された電子書籍やオーディオブック、デジタルマガジンの合計は3億2600万冊に達し、前年から20%の伸びだったという。」
追記:楽天さんは、昨年12月にこのビジネスをで売却したのですね(売却益400億円)。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53778130V21C19A2TJC000/紙本の方がたしかに五感で読めるので記憶に残りますが、利便性は明らかに電子書籍が上。
目次読みとパラパラ読み:本屋か図書館
仔細な読み込みとメモ:電子書籍
繰り返し読み:紙本
と使い分けています。