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イラン、ウクライナに謝罪 旅客機撃墜めぐり、首脳が電話会談

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    この謝罪が巻き起こした最大の反応は、イラン国内の抗議行動です。全国紙に一面の「恥だ!」という言葉と共に、最高指導者、大統領、革命防衛隊司令官の写真が並んでいます。 
     イランのような国にあっては、政府が誤りと責任を認めるというのは稀なことです。こういう社会では誤りを認めると、「弱さを見せた」と見なされ、トコトンそこにつけ込まれます。
     考えてみれば、死者176人の内、82人はイラン人であり、これだけのイラン人が革命防衛隊に殺害されたということです。
     イラン政府の発表では、
    ・撃墜は、革命防衛隊が間違って行ったことである
    、と認めています
     革命防衛隊航空宇宙軍司令官によれば、この撃墜が起きた理由は、
    ・米空軍の接近が予想されていたため、防空部隊が最大限の警戒態勢にあった。
    ・民間の航空会社に対して飛行禁止の指示を出していなかった。
    ・そのため、飛行物体が上空に確認されるととともに、即座に撃墜してしまった
    という、ことになります。テヘランは、空襲を受けたことが30年以上なく、空襲に対するマニュアルも整備されておらず、訓練もあまりしていなかったのでしょう。


  • EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング パートナー

    イランでは追悼集会が大規模なデモに発展したようです。

    イラン政府は誠実な対応をしたかに見えますが、多くの方が亡くなっている現実を踏まえ、きちんと対応策を練る必要があります。国境付近に米軍機が展開していたことは理由にはならないです。

    これをするなら、初めから誤射による撃墜と発表するべきでした。
    国際的な批判に加え、イランの方が82人も亡くなっており、国内の批判の強まりからの対応と見えます。

    初動を間違えると炎上する、民間での典型的な例と被ります。


  • 東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科 教授

    イラン、自滅しましたね。
    トランプの大胆さと不気味さがうまく作用したと言えるでしょう。トランプがイランで行われている、追悼集会・抗議デモを援護するツィートをしました。イラン国民の味方だ、イラン政府がデモに参加する学生たちを虐殺することはあり得ない、見ているぞ、と。
     ソレマイニ司令官が殺害された際、マスコミの方々と夕食をしていた際、私は完全なマイノリティでした。みなさんはトランプの無知が攻撃を決めその後は無策だと。私は、確実に次の策はある。策がなければこれだけ大胆な行動をアメリカはできない仕組みになっているし、トランプも共和党でもないのに勝ち抜くのだから、勝つための戦略は持っていないはずはない、と。ほぼ、みなさん、私にムッとしていました。
     シリア撤退時もISISのトップの殺害成功を視野に入れていました。今回もあるはず、と思ったら、米軍基地への反撃で死亡者を出さない、でした。それは、うまくいったというわけです。
     とはいっても、イランのこのミスは想定できるものでも、すべきものでもなく、超えまくっています。まさに追い詰められての自爆です。
     なんというか、トランプは強運ですね。


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