【伊藤羊一】2020年、全ビジネスパーソンが目標にすべきこと
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注目のコメント
"徹底的にインプット"
"「内省」と「対話」は、振り返りや学びの材料"
成果は「インプット→処理→アウトプット」によって成される。つまり成すために為すことはすべてインプットから始まるのだ。インプットからしか始まらないのだ。
だからまず大量にインプットする必要がある。とにかく徹底的にインプットする。そのインプットが一定量に達した時、処理能力が身につくのだ。その閾値は本でいうと800冊。そこまでは「乱読」する。
処理能力はまさに「Connecting the Dots」のこと。シナプスが繋がり始める。「これってあの本では別の言い方をしていたな」とか「あれとこれって繋げると、別のこういう言い方ができるな」とか。
シナプスの繋がりや掛け合わせの積み重ねで辿り着いた「論」が自分の血肉になる。その繋がりを作ることが「内省」だ。掛け合わせのパターンを増やすためには「対話」が有効だ。
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"コミュニケーションは「相手との壁をなくす」ことが重要"
"それを一言で表現すると「愛嬌」"
"マジに思っていることをオープンに出していけば、周りが面白がって笑ってくれる"
愛嬌のない人物は、プライドが高く、自分を卑下させられない。そうするとそのプライドが臭みとなり、相手との壁になる。
愛嬌のある人物は、プライドがないわけじゃないが、自分を相手に面白がってもらうためのネタにできる。リアルな自分自身を表現して面白がらせることができる。それが「愛嬌」となって、相手との壁がなくなる。
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"目の前にいる人に敬意を持って、誰にでもフラットに接していれば、人脈は勝手に広がっていく"
人との関係性を強いものにしていくのはリスペクトだ。相手の年齢や立場、性別、人種、宗教などは関係ない。自分以外の誰かから得られるものはすべて学びになる。そういう意識でリスペクトして接せれば、相手からのリスペクトも得られる。それが本当の意味での「人脈」だ。”真逆の意見も一度は受け入れる”、対話により内省ができるようになれば、自分とは異なる視点を取り入れ、自分の幅が広がるようになると思います。
たまに、もともと人をオープンにさせる力を持っていて、自然と愛嬌がある人がいます。
そういう人こそ、ほんとに人たらしだなぁ~、と羨ましく思っています。
元来持っている性格のように思いがちですが、そういう人は、「相手の置かれている状況によって態度を変えず、目の前にいる人に敬意を持って、誰にでもフラットに接している」人なんですよね。
>「内省」と「対話」は、振り返りや学びの材料