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トランプ大統領 イラン全面対決は回避の意向「軍事力行使したくない」 追加経済制裁発表

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    トランプ大統領らしい手のひら返しです。結局、トランプ大統領は、経済的に得にならないことはしないということが、改めて示されました。戦争は最大の浪費です。ビジネスマンのトランプ大統領は、軍事力を脅しに使っても、戦争に余計なお金を使いたくないのでしょう。
    しかし、米国の軍人たちの感覚は、トランプ大統領とは少し異なるかもしれません。以前、米国の軍人たちとの交流も多かったころ、彼らはよく、「米国に歯向かう連中には分からせてやらなければならない」といった意味のことを言っていました。安全を確保するために必要と考えれば躊躇なく行動する一方で、軍人は無意味な挑発をしたいと考えたりはしません。その意味では、米軍の考えは、トランプ大統領とは正反対と言えるかもしれません。
    中東情勢が簡単に変わることはありません。米国とイランは、これ以上の相互攻撃を回避する書簡を交わしたとのことですが、トランプ大統領は同時に追加経済制裁も課すとしています。イランが不満に思わないはずがありません。米国とイランの対立は終わった訳ではないのです。
    トランプ大統領は、今回、米国は本気で戦争をする気はないのだと示してしまいました。他の国々も、トランプ大統領が軍事力をもって脅しをかけても実際には戦争にならないと認識するでしょう。
    こうした状況は、中国やロシアも慎重に観察しているはずです。トランプ大統領が、脅しのポーズだけで本気で戦争する気がないと認識されたら、かえって地域や国際社会における軍事的挑発や実際の戦闘が増える可能性もあります。


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