日本はもはや後進国であると認める勇気を持とう【2019年のヒット記事】(ニューズウィーク日本版)
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注目のコメント
耳が痛いですが、的を得た指摘かと…。しかし、斜陽国家でもなくもともと弱小国家であると、謙虚に意識を変えれば、勘違いからではなく地に足のついた今後の戦略を立てられるかと!
【日本は「昔、豊かだったが、今、貧しくなった」のではなく、日本はもともと貧しく、80年代に豊かになりかかったものの「再び貧しい時代に戻りつつある」というのが正しい認識といってよいだろう。
日本は1960年代までは敗戦の影響を色濃く残しており、社会は本当に貧しかった。しかしオイルショックを経て、70年代の後半から日本は徐々に豊かになり、バブル期には一時、欧米各国に近づくかに見えたが、そこが日本のピークであった。】正にお正月に高齢の両親が我々に語り、我々を諭していた点。
タイトルが勇気と言ってる時点で、既に認識が足りていない。
令和の新時代に、国を挙げた改革力、実行力に期待したい。
【日本は「昔、豊かだったが、今、貧しくなった」のではなく、日本はもともと貧しく、80年代に豊かになりかかったものの「再び貧しい時代に戻りつつある」というのが正しい認識といってよいだろう。
日本は1960年代までは敗戦の影響を色濃く残しており、社会は本当に貧しかった。しかしオイルショックを経て、70年代の後半から日本は徐々に豊かになり、バブル期には一時、欧米各国に近づくかに見えたが、そこが日本のピークであった。】余計なプライドは成長を止める最大の要因。
事実を正面から受け止められなくなるし、
それゆえに正しい行動ができなくなる、
ひどいと自分が正しいと主張することがすべてになってしまう
今の30代後半から40代は子供の頃にバブルの余韻があって、
自分達は先進国で豊かに暮らしてるんだという意識が、
知らぬうちに染み付いてるのかも。
自分もそういうところがないとは言えない
ただ、一方でいろんなところで生産性の低さ、意思決定の遅さ、しがらみの多さに辟易もしている
今年は立ち返って冷静に事実を見て素直に受け止める勇気を持ちたいところ