韓国、フッ化水素製造技術確立か 高純度で大量生産可能と発表
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重要なニュースだが対岸のことに我々は無力だ(一部除く)。
韓国がフッ化水素開発に成功していようが失敗していようが、日本からの輸出量が少なくなっている状況は変わらない。
日本の技術を衰退させないためには、日本で余ったフッ化水素の使い道を考えることの方が重要では?
もう当てがあるなら良いけれど。
国内産業が、余剰分を消費出来るほど成長することを願います。
注目のコメント
どうなんだろう?
すでに9月に量産ラインに試験投入という報道が9月にあった(①)。一方でフッ化水素起因で部品不良という報道も12月にあった(②、半導体ではなく有機EL、また本当にフッ化水素なのかはよく分からないが)。
チャンピオンデータと量産で使えるかは違う。そして半導体や有機ELはプロセス産業で、一個の材料の不良がそれまでのプロセスを全部ダメにするから、品質コストを払う。一方で調達できなければ始まらないので、こういう動きがあると多少のコストを払ってでもプランBとして研究開発は続ける。そして作り続けることによって安定量産などにつながっていくタイプの材料ではある。
①https://newspicks.com/news/4196206
②https://newspicks.com/news/4468700これも〝空騒ぎ〝の一つ。
造技術の確立と高品質のものを安定的に安く供給できるかは別問題。
化学産業の競争力はそこがポイント。
しかもさまざまな供給リスクに備えて多角化するのは当たり前の経営判断。日本の措置があろうがなかろうが、それに備えているべきもの。
7月に輸出管理の厳格化措置を発表した時は、「半導体産業に大打撃」と騒ぎ立てたマスコミ。この〝空騒ぎ〝の反省もなく、今度は別の〝空騒ぎ〝。
事実をきちっと勉強して欲しい。実際に量産して輸入が不用になる前にこのような記事をたびたび発信させるという事は、なんとかして輸出管理が無意味だと日本国民に印象付けたいと思うほど大変ということなんじゃないでしょうか。
普通、一企業の技術開発でこんなニュースにならない