ハーゲンダッツが12月に最も売れる納得の理由
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アイス業界といっても一緒にしちゃダメだな。サーティーワンは、野外で食べる前提だから、冬は全く売れない。コンビニで自分へのご褒美としてのハーゲンダッツは家で食べる前提だからこんなに売れるんだな。
注目のコメント
タイトルの理由自体は特に驚きもない内容でしたが、ハーゲンダッツについての様々なトリビアが満載の情報の多い記事でした。まずハーゲンダッツだけで500億円もの売上があるというのが驚き。
高級イメージがありながら、実はそんなに高くないってのがうまいですよね。300円なんて、最近ならコンビニスイーツかったらすぐだし、スタバでコーヒー買ったら越えるし、タピオカなんてもっともっと高いし。そう考えると、あの値段で「ご褒美感」を感じさせるブランディングの勝利。もちろん味が美味しいのが大前提です小さなご褒美。ケーキと違ってストックが効くし、あのサイズ感がいい。
大きな褒美1000kcalありそうなパンケーキにはおののくし、胃もたれする。小さなハーゲンダッツなら罪悪感なく許せる。
大人の女性はスイーツを嗜む時背徳感を同時に味わってます。
カフェやホテルにケーキ楽しみに行く時間はない。
しかし、家族が寝静まった夜、一人シャンパンと小さなハーゲンだで打ち上げはできる。
時間ない、癒されたい、小銭あり、の女性ワーカーにとってプレモルのようなポジショニング。
個人的には今の中条あやみさんより真矢みきさんのCMがドンピシャ。
毎日いろいろある。いろいろをお風呂上がりのハーゲンダッツとシャンパンで溶かす。
会計上小さな自分だけのご褒美はマッサージ、シャンパン、スイーツなど一括りに固定費化してます。購買頻度アップや単価アップで季節商品はもちろん常に展開しますが、基本的なプロモーションではバニラや抹茶など基幹商品を常にアピールし続ける方法は中々やりきれないところだなと思います。