東工大が全院生にデータサイエンスとAI教育実施、20年度から ヤフーらと連携
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データサイエンスとAIの高度な知識を習得し
それを縦横に活用出来ることは、新しいビジネス
を組み立てる上で、今や不可欠な素養になった
と考えています。
これが無ければアイデアをビジネスの形にしたり、
ビジネスのヒントやシーズを実装可能な
アプリケーションに落として磨いていくことは
限りなく不可能になりつつある。
この新しいプログラムが動き始めたら、東工大
という存在が日本のイノベーションの台風の目
になると思う。
いわゆる平凡な「文系」起業家予備軍は、
そこを、脱却する必要があることが、いよいよ
明らかになったと受け止めるべき。全大学院生対象という衝撃。
東工大の修士以上の出身者はどんなバックグラウンドであってもデータサイエンスとAIを知っているということで、一歩先行っている感がある。
ただ。
情報系から逃げようとした輩も、情報系から逃れられない不幸があるが。。。程度にもよるだろうけど、数学・統計学・プログラミングができる人達であればそんなに難しい話ではないし、是非身につけて欲しい素養のひとつ。
実社会への応用においては、生のデータを扱うリテラシーが想像以上に問われる部分だと思うので、大学教育でどこまでできるかはあるが、基礎だけでなく実践的なデータセットの扱い方・活かし方を学べるカリキュラムになって欲しいです。
そんなカリキュラムの策定に関わってみたいなあ。