NTT・三菱商事、AIで流通効率化 まず食品分野
日本経済新聞
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注目のコメント
これはおもしろそう!食品流通の効率化は運用も含めて変えないといけないので、難易度が高いですががんばってほしいです。
‘’両社がまず2020年度から食品流通を対象に、食材などの在庫や商品情報を業種を超えて管理できるようにする‘’食品の流通効率化はフードロスの削減にも繋がります。
食品は生鮮食品を含め消費期限がありますが、倉庫で消費期限が切れてしまうこともあります。また、消費量を過大に見積もることで販売し切れないこともあります。
消費量の需要予測をしっかりと行い、食品に電子タグを用いて倉庫内の食品を管理し、AIで適時適量な出荷を行えれば、フードロスを減らせると思います。
更に発展して、ブロックチェーンを用いて、三菱商事の圏内の外までネットワークを広げて、飲食店でのフードロスまで抑制できれば、良いと思います。【要約】
NTTと三菱商事がデジタル技術を使った物流・小売業の効率化の支援に向け、包括提携する方針を固めた。
まずは食品流通分野での提携を目指しており、AIによる需要予測やブロックチェーンを介した情報管理を目指す。
両社の提携により、配送業者の負担減、フードロスの削減が見込まれる。
【新しく得た知識】
現状、廃棄物の1割以上が本来食べられているのに捨てられている。
廃棄を減らすと同時に生産を減らすことでフードロス削減につながる
【意見】
業種を超えた情報共有(電子タグの管理等)が容易にできるようになればこれほど便利なことはないと思う。
流通分野はIoT化が著しく遅れている分野なので、期待大