スニーカーブームが再燃した理由とは? 定価よりも“時価”で売買される時代が到来
コメント
選択しているユーザー
AIなどの技術が発達した現在では、市場に関するビッグデータさえあれば、需要と供給のバランスに応じてリアルタイムに変動する“時価”を算出することが可能だ。
私たちが慣れ親しんできた定価という概念はより希薄になり、誰もが“時価”で買い物をするのが当たり前の時代が到来するだろう――。そうした時代の空気をいち早く読み、自社サービスにダイナミックプライシングを導入した転売プラットフォーマーの存在が、スニーカーのリセール市場を過熱させる大きな要因となったことは間違いない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
売り手と買い手が個人同士で売買ができるプラットフォームは、お互いが納得できる価格で取引できるというメリットがあった。一方、価格の妥当性や商品の真偽といった懸念点を払拭することは難しかった。
アメリカではこうした懸念点を解消する転売プラットフォームが登場した。特に、価格設定にはAIを導入し、過去のデータに基づき現在取引されている商品の妥当な「時価」を算出する。
中国にいたとき個人商店で値段交渉したときにも思ったが、改めて、ものの値段は定まった絶対的なものではなく、市場原理と人々の思惑が介在した変動的なものだと思った。オンラインプラットフォーム台頭による個人取引の増加やAIの発達により、価格の変動化はさらに加速することだろう。
これからは自分の頭を使った賢い買い物がより求められるT_T
注目のコメント
スニーカーブームが中学生だったので、今もスニーカーは特別な存在です。今もナイキのエアマックス95を見るとその当時を思い出します。
定価ではなく、時価の感覚はもうすでにあると思うし、これからはその傾向がさらに強くなっていくはずです。個人的には年末年始の新幹線は時価にしてほしいし、多くのものでダイナミックプライシングを導入してくれたらと思っています。スニーカーのニュースを見るたびに、中学生の頃にエアマックス95赤を履いていて街中でヤンキーに追っかけられた事を思い出します。
リセール市場、ダイナミックプライシング、などなど従来のモノの売買の常識を覆す新たな市場が増えてきました。
これらの変化は人々の購買行動に変化を与える事でしょう。日本のスニーカーブームの火付け役となったエアマックス95
当時、イエローのカラーが20倍近くの20万以上で取り引きされてましたよね!しかもeコマース時代の前に
eBayやヤフオクで昔のスニーカーが購入出来るのは、ジョーダン好きとしては嬉しい限り
世界には日本では売られていないメジャーブランドの限定版が山の様にありますからね