【図解】脱スマホ依存。手ぶらで決済できる生体認証とは
コメント
注目のコメント
QRコード決済も画面出すのに実は意外と面倒で、、、
決済がいかにスムーズになっても、江戸時代からのツケ文化はまだ健在しつづけるんだろうなと思うことしばしば。
花を仕入れる時くらいしか、ツケなんてしませんけど、
ウィンクで決済できたらちょっと楽しい世界になるのにって思っちゃいます。本人を特定する生体認証。データをサーバーに格納しますが、安全に管理する方法がPBI。公開鍵をサーバーに格納。生体情報を暗号化し、秘密鍵として使う。国際規格FIDOに準拠した認証です。
2020年代は生体認証によるキャッシュレス決済の時代になるでしょう。生体認証、確かに便利ですね。けれど、日本では問題になりにくい部分が、アメリカでは問題視されていて、懸念が絶えず賛否両論。特に顔認証は、人種の問題が関係してきます。
このテクノロジー開発は、試験の段階で白人の顔を使って開発されたものが殆どだそうです。となると、マイノリティが追加検査のために別室に呼ばれるなどの事態が増えるのでは?ということらしい。
先日も私の住むシアトルでは、空港で行われる顔認証技術の導入に、制限を設ける原則が採用されました。
https://www.seattletimes.com/business/boeing-aerospace/sea-tac-is-first-airport-to-resist-federal-push-for-facial-recognition-and-other-biometric-technologies/
シアトル港湾局は、「顔認証技術を導入している空港は全米に20以上。しかし利用者の権利を保護し、制限が設けられ、透明性があり、倫理的であることを保証する公的な手続きを経ている空港はシアトル以外にない」と説明しているようです。