年間で2万5700時間の工数削減 不動産オープンハウスがAI・RPA導入で手にした「予想外」の成果
Ledge.ai
21Picks
コメント
選択しているユーザー
【不動産業界のRPAを用いた成功事例】
本日はオープンハウスの事例を紹介します。
何をRPAでできるようにしたかというと“帯替え”だ。
不動産会社に貼り出されている物件案内図には、“帯”と呼ばれる部分がある。
帯とは、
・どの不動産会社が請け負っているのか、
・連絡先はどこなのか、
・そして免許番号の記載に至るまで、
必要な情報が記されている。
不動産の仲介において、他社の取り扱い物件を紹介することは基本的には可能だが、
その際、物件案内図の帯は自社の内容に差し替える必要がある(とされている)。
その作業が帯替えである。
結果、
オープンハウスでは年間で2万時間も工数削減
RPAを利用して作業の速度も上がったし、
ほかの仕事に時間を割けるようになった。
結果従業員のモチベーション上がった。
どこのサービスか、、、自社のベトナム人のインターン生がやった。
なぜベトナム人?
どのようにコストと時間の削減した?
帯替え作業をディープラーニングによる機械学習を活用することで、
大幅な工数削減に成功した。
機械学習時に使われた「データ」は、
過去に作成された帯替えした案内図およそ4000データ。
過去に作った膨大な量の物件案内図を活用したため、データを新たに作成してはいない。
どれくらいの期間で
コストは?