もう「インスタ映え」は終わった? Instagramに“ありのまま”を見せる投稿が急増する理由
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インスタ映え、現実を見つめる投稿、どっちもありのままではない自分。表現は変わっても本質が変わってない。
そこまで疲弊しても投稿をやめないインスタホリックの流れは、これからも続くのかなぁ。
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「憧れをかき立てるような写真は数年前は効果があった。しかし、ユーザーがいま心から望んでいるのは、舞台裏の率直でありのまま『のように見える』投稿だ」InstagramしかりYouTubeしかり、これらのプラットフォームが人々の生活の一部になっていく過程やこれらの使い方が変遷してく様は面白い。
飾るのに疲れてるから最近はchillみたいなテーマが流行ってんのかな。この流行りにもいずれ終焉が来て、また次へ流れる。
力が抜けた状態でのアクティブユーザーが多いほうが安定感はある。つまり、習慣とか日常のパイを取れるととてつもなく強い。
あと、ユーザー自身で使い方、中身をアジャストできるとそれはもう、流行りでもなく生活の一部となり習慣となる。広告が収入源である以上、エンゲージメント重視の広告モデルである以上、何をやっても真実にはたどりつきにくい。共感を得てポチッとしてもらうのが究極の目的ですから、そのためのトレンドに乗って「真実をフェイク」して共感を得てポチッとしてもらう。今はそのトレンドが「完璧」から「現実っぽさ」になっているだけですね…
でもやっぱり何かの矜持がないと全てが結局フェイクになってしまう。だから人間はそれを考えてなんとかしているわけで、例えば報道の世界では、ジャーナリズムといった考え方が学問として学ばれるまでになる。ネットメディアはまだ黎明期。これからそうした「フェイク追求」でない側面をどう担保するかを探っていくのだろう。