英HSBC、2兆円の資産にブロックチェーンを活用へ

コメント

注目のコメント

• 西村 依希子

  オープンハウスグループ・日本ブロックチェーン協会 エバンジェリスト/アドバイザー

  ・2019年11月28日

  HSBCロンドンは、私が知る限りこの類の金融機関で1.2を争うくらい早い時期から、ブロックチェーンに関するリサーチャーを雇用していました。やっと、という感もありますが、銀行の対応としてはかなり俊敏に動いています。記事中、全体の40パーセントに留まる、というのが、40パーセントが少ないという書き方なので気に入りました(*´∀`)♪
• 加納 裕三

  株式会社bitFlyer Blockchain Co-Founder/CEO

  ・2019年11月28日

  これは凄い！海外の金融分野でブロックチェーンの活用が進みます。
  HSBCは国際的な金融機関です。
  
  ブロックチェーンの改竄不可能性で、デジタル化された資産を安全に保護することができます。不正防止にも役立ち、監査にも有用です。
  
  ※ビットフライヤーのブロックチェーンはエンタープライズ向けに設計されており、大企業のお客様にご利用いただいております。
• 荻生 泰之

  EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング パートナー

  ・2019年11月28日

  私募とは、50人未満の投資家やプロの機関投資家に対して、有価証券を勧誘することです。
  これに対して、公募は広く一般的な投資家に対して、有価証券を勧誘することです。
  
  私募の場合、投資家が少数であるため、システム化するには効率化が限定的であるため、紙でも何とか対応ができてしまいます。
  ですが、私募も多くなれば、負担が増します。ましてや、5兆円を超える資産があれば尚更です。
  
  今回は契約手続きに使うのでは無く、記録保存に対して、ブロックチェーンの改竄ができず透明性が高いという利点を活かして、ブロックチェーンを使うとのことですが、
  将来的に、ブロックチェーンのスマートコントラクトを活用して契約手続きを自動で行うための布石なのではないかと思います。