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消しゴムは透明の時代 老舗が5年かけ開発 文字が見えて消せる「クリアレーダー」

神戸新聞
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  • ボールペンが消せるようになってから、消ゴムの売り上げは下がってそう。キン肉マン消ゴム、匂いつき消ゴム、まとまる君、カドケシ、今の小学生にとって消ゴムはどんな存在なのだろうか。


注目のコメント

  • Chemical Manufacturer Chief Researcher

    人気でしばらく手に入りそうにないですね。
    落ち着いたら買おう。

    消しゴムは一般的に以下のような機能を持った素材を配合したものです。
    ・ポリ塩化ビニル樹脂(PVC): 主成分。黒鉛(鉛筆の字)を吸着する
    ・可塑剤:PVCを柔らかくし成形加工しやすくする。これにも黒鉛吸着能あり
    ・炭酸カルシウム:崩壊性UP(カスが出やすいよう適度に「脆く」する)
    ・安定剤:黄変などを防止する

    このうち、炭酸カルシウムは消し味に関わる重要な成分なのですが、無機質の白色粉末で光を強く散乱するので、入れるほど消しゴムが白く見える原因になります。これを減らせば透明度は上がりますが、すると今度は崩れなくなるので、黒鉛をただ紙面に塗り伸ばすだけになってしまい消しゴムの用を成しません。
    本製品の秘密について、詳しくは明らかになっていませんが、この炭酸カルシウムの量を限界まで減らしたか、樹脂に分散しやすい表面処理をした微粒子タイプのものを使用したか、ではないかと見ています。

    いずれにせよ触ってみたいですね。消して見れば何か分かるかもしれません。
    あと匂いもかぎたい。


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    講談社 宣伝統括部担当部長

    これはスゴイ!
    よく子どもと文具売り場に行くし、よく消しゴムをねだられます。
    さっそく、子どもに見せたら、反応がうすい...。
    小学校1年生には、透明のすごさが伝わらないのですね。
    でも、大人が欲しいので買います笑


  • ブレッシングジャパン 宣教師

    透明の消しゴム、いいですね。文字を消すだけでなく拡大鏡のように使えるといいかも知れません。もう完成し切っているような製品にもまだまだ新しいアイデアがあるんですね。


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