老舗蔵元の社長、230年の伝統より守るべき「あえてのこと」
マネー現代
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注目のコメント
応援したい。
日本は世界でも有数の「100年を超える企業」が存続する国。 同族、家族経営などオーナーの理念のもと以前よりSDG経営を実践してきた。
一方で急激な外的環境の変化に適応し 生き延びて発展するには、変革が必要。 ダイバーシティ・インクルージョンを実践して老舗が多様性を持てるかが鍵。創業100年をこえる伝統ある製造業のIPOを担当した事があります。変えるべきことと変えずに拘ることを経営陣が議論し、その経営陣は言葉のみならず姿勢で見せていました。
大変貴重な経験でしたし、今のリーダーシップに活かせる部分は多いです。一方では、老舗企業の倒産も後を絶たない。自分自身が取材してきた案件を振り返ると、その多くが伝統や過去の習慣にとらわれ、「変われなかったこと」が破綻を招いたケースがほとんど。一般的な老舗のイメージとは少し離れるが、時代の変化に合わせられる「柔軟性」や「適応力」に、企業存続の要諦あり