ベネッセが業務受注を掲げ営業 共通テスト、文科相が抗議へ
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営業活動を行う上で、実績を例示して、、、って話は営利企業として普通に行ってることでは?とは思いますけども。
ただ、そもそも、受験者の記述式回答をミスなく採点できる企業がどこにいるのでしょうか。委託からの再委託される企業がたくさんあるはずで、採点の精度が疑われるクオリティだったら、将来を考えて本気で挑んでいる受験生が可哀想ではないかなと思います。
大義は分かりますが、無理が生じて無駄になる施策で、営利企業が得をするだけなのではと思います。。
注目のコメント
朝日新聞の記事で書かれている萩生田大臣のコメントの通りで「学校現場に対して、このような資料を配布することは、記述式問題の採点業務の中立性、信頼性に疑念を招く」ことは間違いないでしょう。
これは完全にアウトな営業トークなのに、無理をしてでも売らなきゃいけない営業組織の限界を感じます。かんぽ問題と同じ構造ですね。ベネッセからのリリースが待たれます。
朝日新聞の記事はこちら
https://newspicks.com/news/4400297/これはひどい案件ですね。
ベネッセ側も、文科省側も「お互いありき」で進んだのでしょう。
ベネッセは当然受注して独占できると思っているゆえの、この驕りの見られる営業。
文科省もベネッセありきなのであれだけの反対が出ても、大臣の失言までは導入の規定路線を貫いた。
最早一から見直すべきでしょう。当初は崇高な目的を掲げられて始められたかもしれませんが、本当に相手になる教育現場や学生を見ずして、権益や規定路線の維持が行われたとしか思えません。
現時点で、全く教育現場の為にならないどころか、大幅改悪になる制度と化してしまいました。そもそも民間事業社であれば自社の実績を広告含めて営業活動に使うのは当たり前だと思うんですけどね……。
受注時の条件に営業行為に使わないとかいう条項が入っていたならまだしも。
文科省的にも指摘受けたから抗議、という感じがします。それなら民間委託しなきゃいいのに、と。いろんな角度で突っ込まれ始めると相反する突っ込みにも対応しなくちゃいけなくなるので際限がないですね。。。