私道のバリケード一部撤去、長崎 仮処分、業者「話すことない」
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不動産屋なら分かる「あるあるネタ」がいくつも出てくるような困りのタネ、私道所有者。実際の土地売買でも非常にやっかいなケースに発展する場合も多いです。
本件のように私道所有者に悪意があり、通行することのみならず、ガス管・上水道管を通すために掘削すること、あるいは測量で境界確定なども拒否された場合、その私道に接道する土地の資産価値は著しく低下してしまいます。
実際の実務でも、このパターンで相場より低くしか売れず、悔しい思いをされる売主様を何組も見てきました。今までは私道所有者のゴネ得だったこのような事態を解消する、良い事例となって欲しいですね。