【Jリーグ】「時間を待つ」FC東京と鹿島、「作る」横浜M
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優勝争いの裏側でもある残留争いについても理解をつかめておくと今節はより楽しく観戦できるでしょう。
FC東京が対戦する湘南ベルマーレは新監督体制後、未だ勝ちなし。とはいえ、早い時間に失点して崩れがちだった直近の試合と比べ、前節セレッソ戦は前半をスコアレスに抑え、終始好ゲームを展開。やれると言う自信を持って臨んでくるでしょう。
一方、Fマリノスと対戦する松本山雅は17位ながらも失点数はリーグ7位の少なさ。失点だけにおいてはFマリノスよりも低いです。それをリーグ最強の攻撃力を誇るFマリノスがどう攻略するがですが、早めの得点がないと他のチームとの対戦以上に焦りが生じるでしょう。
どちらの試合を下位2チームが前半を無失点で凌ぎきることで、一層おもしろくなります。そういう意味ではキックオフから目が離せない試合です。
こういった難しいゲームは、不運な判定や不意に起きるプレーなど、運要素で決まったりするかもしれませんね。
注目のコメント
J優勝争い今節の注目、岩政さん分析です。ラスト5試合から振り返ってきて残り3になります。
「 FC東京や鹿島は「まず守備から」。失点を防ぎながら我慢して、自分たちの時間を待ちます
横浜F・マリノスは「攻撃ありき」。どんな展開でも自分たちの時間を強引に作りにいく戦いをします」
しかし、毎年のようにこうやって複数チームが最終節まで劇的な優勝争いをするリーグって欧州でもなかなかないですから、それはそれで幸せだなあと思います。
オープンリーグらしからぬ、とも言えますが。勝ったチームが強い。たしかにそれはわかるけれど、一観客としては、常に攻撃的にゴールを目指すサッカーに魅力を感じるので、Fマリノスを応援したくなる。とはいっても、今週のACL決勝が目玉!!全力応援
絶対に結果が欲しい時のセルフコントロールが必要になる場面は、ビジネスの場面でも多数あります。
そういう場になった時に力を発揮するための心構えは、普段からしておかないと難しそうだな、と再認識しました。