投資家目線の基礎知識! 経済成長を左右する「人口ボーナス」の読み解き方
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注目のコメント
ここにはありませんが私のいるフィリピンは2091年まで人口ボーナスが続くと言われています。現在平均年齢が24歳です。人口も1億人を超えてこれからもさらに増えていきます。
2030年には現在の日本の人口になり2050年には今から1.5倍の1億5000万人になると言われています。そして、2091年まで伸び続けるのですから凄いポテンシャルを持っているといえます。
これからはフィリピンへの投資が増えてくると思います。投資家目線、読み解き方と言っておきながら、インドの株価グラフの描き方は縦横のスケールが恣意的でいかにもこれから伸びる余地が大きいと言わんばかりだが、そこには人口ボーナスが始まったという事以上のなんら定量的な根拠はない。
これじゃ「情弱投資家をカモるためほ騙し方」だな。
人口、つまりpopulationとは、統計学調査の対象となる生物個体群の数を指すが、いかにも投資家や統治者目線の象徴という感じがする。重要な統計指標であるにはあるんだけど。よく経済紙の「これから伸びる国」に挙げられるのはブラジルという印象でしたが、これから「生産人口が総人口のなかで一番大きくなるため」だったのですね。
日本の人口ボーナス期は高度経済成長の大量消費にあたりましたが、現代では消費動向やテクノロジーも変わっています。
環境に配慮したりインクルージョンを重んじる現代で、どのような分野が伸びるのか気になりますね。