フィリップスが統合病院マネジメントソリューション「Tasy」の日本市場導入を発表
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注目のコメント
これは興味深いですね。日本独自の進化を遂げてきた電子カルテ市場にどのように食い込めるか。
医師の要件に合わせて狭義の電子カルテではなく、雪だるま式に膨れ上がった広義の電子カルテを作ってきた日本の電カル市場は、ノンカスタマイズの”パッケージ化”へ頑張って舵を切っています。それでも海外ソリューションに学ぶところはまだ多い…
Philipsは家庭用の健康機器や院内検査機器のラインナップも充実している。データ分析基盤の HealthSuite Digital Platformもある。HIS(Hospital Information System)との連携含め面白い存在になって欲しいですね。当事者なので(ステマでなく)自己マPickです。フィリップスのヘルステック戦略をさらに一歩進めて、日本の医療・ヘルスケアに貢献していく取り組みです。
担当部門のConnected Care/Connected Care Informaticsという名前の通り、単独のソリューションとしてだけでなく、社内外の製品・サービスと連携していきます。これは、ワクワクします。
Value-based healthcareの実現を考える場合、病院にはこういったインフラが不可欠だと思います。
循環器系を第一号に選んでいるところも素敵です。
是非、日本の病院が次々と続くような先行事例を魅せてほしいですね。
一方、システム統合は未だ企業でも上手く進まないところが多く、病院は特に腰が重そう。
カスタマイズや病院改革支援の部分が、鍵になりますね。