日本の音楽産業が危ないーー音楽プロデューサー・亀田誠治氏が説く“サブスクリプション配信の価値”
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社会には不可避の変化がありますよね。10.20年くらいの視野で見てると当たり前なんだけどなぜか短期的な視点になってしまうということが。我々の子供世代がまだCD買ってると思いますか?っていう。
とはいえサブスク配信の仕組みは、民主主義的でコンテンツとして優れたもの本質的で長く愛されるものに収益がわたる仕組み。つまり生き残れなくなるコンテンツも出てくるので当事者であれば慎重になってしまうのもわかります。広告費の多さや大御所か新人かなど関係なく民主化されていくという前提の上でものづくりの仕方を変えていかねば。
注目のコメント
とても分かりやすい内容でした。亀田さんのこういう視点、大好きです。長きにわたってプロデューサーとして、時には演奏家として活躍してこられたからこその鋭い切り口。勉強になります。
サブスクはとても便利で私もヘビーユースしていますが、やっぱりCDにはCDの良さがある。「ファンとのコミュニケーション」というのは確かにそうかもしれません。サブスクは、「瞬発力ではなくて、持続性を持ってサスティナブルに愛されるきっかけを作る」
業界全体にお金がまわるベースづくり。
音楽に限らず、テキストを生み出すアーティストのためにも、、かもしれません。