即日払い「Uber Money」、狙いは非キャッシュレス層の総なめ
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Uberの収益源アップのドライバーに金融サービスを据えようとしています。第1弾がプリペイドカードの仕組みを利用した給与支払い。ドライバーへの当日支払いはいいサービスですね。
今後は、ドライバー向けの融資や保険事業などにも拡大すると思われます。さらにUber Eatsの宅配や一般利用者向けの融資などにも。
このモデルは、東南アジアのライドシェアGrabが先行しています。Green Dotの仕組みは、昔は単なるブランドプリペイドカードのプラットフォームだったのが、今は銀行口座と同等の機能を持つWalletとそのバックエンドシステム全般を提供していますね。
そもそも、日本以外の先進国では、単発の請負業務に対しては、仕事が完了したら即報酬を払うのが常識になっています。
日本のように、何でも1か月後払いが許されている国が珍しいです。
ですから、1日の業務が終わったら即払いは、多分今は世界の標準です。
振込みのようにコストが掛からないのが、ブランドプリカのシステムであるGreen Dotのシステムを使うメリットですね。