なぜ「自己肯定感」よりも「自己効力感」のほうが大事なのか?
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「自己肯定感」と「自己効力感」の違い、そして4パターンの組み合わせはめちゃめちゃわかりやすい。
そして、「自己効力感」を高める経験・体験をどう積ませるかが大事。
「勝ちグセ」をつけるか、「負けグセ」がついてしまうかにも似ている。
1)自己肯定感【×】& 自己効力感【×】
「自分は営業のセンスがない、だから新しくお客様を任されてもどうせうまくいかない」
2)自己肯定感【×】& 自己効力感【○】
「自分は営業のセンスがないのに、いつもなぜかうまくいく。今期の目標は昨年よりさらに高くなったが、なんだかんだいって達成するだろう」
3)自己肯定感【○】& 自己効力感【×】
「自分は能力がある。営業のセンスもある。にもかかわらず、何をやってもうまくいかない。自分はいつも不運だ」
4)自己肯定感【○】& 自己効力感【○】
「自分は営業のセンスが高い。だから今期の高い目標も、達成できるに違いない」他の誰でもなく、自分であること。
独立自尊の考え方を持ちたいですね。自分は自分で、その自分を大切にする。
自己肯定感とか自己効力感とか、難しく考えなくていい。「どうせ」と言うことをやめて、無駄に人と比べることをやめれば、心穏やかになります。
そして、いい経験を積み重ねることができます。自然に自己肯定感も自己効力感も高まりますよ。