なぜ「自己肯定感」よりも「自己効力感」のほうが大事なのか?
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〖📝なぜ「自己肯定感」よりも「自己効力感」が大事?〗
1)自己肯定感【×】& 自己効力感【×】
「自分は営業のセンスがない、だから新しくお客様を任されてもどうせうまくいかない」
2)自己肯定感【×】& 自己効力感【○】
「自分は営業のセンスがないのに、いつもなぜかうまくいく。今期の目標は昨年よりさらに高くなったが、なんだかんだいって達成するだろう」
自己肯定感が低いので、たとえ結果が出ても自分ではない、他の何かのおかげ(たとえば、商品のおかげ、上司のおかげ、環境のおかげ)などと捉える。「他勲(たくん)」の癖がある。
3)自己肯定感【○】& 自己効力感【×】
「自分は能力がある。営業のセンスもある。にもかかわらず、何をやってもうまくいかない。自分はいつも不運だ」
4)自己肯定感【○】& 自己効力感【○】
「自分は営業のセンスが高い。だから今期の高い目標も、達成できるに違いない」
■自己効力感の高め方
1)達成経験……(自分自身で目標を達成した経験)
2)代理経験……(自分以外の誰かの目標達成を観察した経験)
3)言語的説得……(自分にスキルや能力があることを言語的に説明・説得されること)
4)生理的情緒的高揚……(モチベーションがアップする生理現象)
5)想像的体験……(自分自身で目標達成することを想像すること)
注目のコメント
「自己肯定感」と「自己効力感」の違い、そして4パターンの組み合わせはめちゃめちゃわかりやすい。
そして、「自己効力感」を高める経験・体験をどう積ませるかが大事。
「勝ちグセ」をつけるか、「負けグセ」がついてしまうかにも似ている。
1)自己肯定感【×】& 自己効力感【×】
「自分は営業のセンスがない、だから新しくお客様を任されてもどうせうまくいかない」
2)自己肯定感【×】& 自己効力感【○】
「自分は営業のセンスがないのに、いつもなぜかうまくいく。今期の目標は昨年よりさらに高くなったが、なんだかんだいって達成するだろう」
3)自己肯定感【○】& 自己効力感【×】
「自分は能力がある。営業のセンスもある。にもかかわらず、何をやってもうまくいかない。自分はいつも不運だ」
4)自己肯定感【○】& 自己効力感【○】
「自分は営業のセンスが高い。だから今期の高い目標も、達成できるに違いない」他の誰でもなく、自分であること。
独立自尊の考え方を持ちたいですね。自分は自分で、その自分を大切にする。
自己肯定感とか自己効力感とか、難しく考えなくていい。「どうせ」と言うことをやめて、無駄に人と比べることをやめれば、心穏やかになります。
そして、いい経験を積み重ねることができます。自然に自己肯定感も自己効力感も高まりますよ。