二子玉川・武蔵小杉、台風被害で「資産価値暴落」説の真相
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ここ最近、あらがえない自然の力で人間が悲しい思いをする機会が多すぎて、ハザードマップや過去の被災状況が、すごく気になるようになった。
どんなにかっこいい建物でも、まずは安全第一。安心第一。なんと言う事はない。
その土地に相応しい価格になるだけ。
でも数年後になると皆記憶が薄れて、デベロッパーが価格嵩上げさせていく。
そしてまた情弱者が搾取される。
その繰り返し。浸水被害についてはハザードマップでほぼ理解できるが、もう一つ見落としてはいけないのが、内水氾濫における下水道分流率(もしくは合流式の改善率)です。
特に、武蔵小杉の内水氾濫でう〇こまみれの汚水が氾濫したのも、合流式下水道改善率が低かったからです。そのあたりをどう評価するのか、今後どこに住むかを含めて判断することが必要でしょう。(ちなみに、川崎市は平成28年度末で68.5%の改善率。東京都区部72.0%より低く、首都圏の政令指定都市では最低レベル。その他都市では藤沢市の35.3%があります。全国の政令指定都市では、新潟、名古屋、京都、大阪市、北九州、
福岡が、川崎より低いです。)
参考:合流式下水道の改善率(平成28年度末)
http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen_db/pdf/2018/8-2-5.pdf
合流式下水道の改善
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/crd_sewerage_tk_000136.html