Uber Eatsが4年で流通総額8700億円、課題山積でも急成長の内実
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加盟店からすると、手数料35%は高いと感じます。実際「増分売上・増分利益ですよ」と言われてもそもそも食材と通常の人件費で60%前後のコスト構造では、それ用の専門店かイートイン不振店でないとやり続けるのが難しく。
ではUber側がそれで十分儲けているか?と考えると別で、今の業務委託費を考えると35%では足りずに50%くらいは欲しいところ。その為、店側の手数料はあげられませんが、配送費アップや売価が店売価とは違う設計になります。
デリバリーで利便性を高めるには、「業態の品揃え」「何分で届くかの告示時間」が非常に大切になります。その為ここへのリソースはかけ続ける必要があるので、マンパワー部分で勝ち切ると何気に後発が追いつくのは結構大変。
今は儲ける視点でみると非常に難しいですが、どこまで流通量を一気に増やし切れるか。そしてどの地点でマンパワー配送を減らすことができるか。ここまでいけば、店側にとってもUber側にとっても今よりよりよい収益構造になっていくのでそこを期待したいところです。私はUber Eats超ヘビーユーザーですが、
他にもデリバリー系サービスがあるにも関わらずロイヤリティが高い理由は4つあります
① 最低注文価格がない
- 一品からでも注文できる
- finedineなどは最も安い最低価格でもギリギリ一人分では頼めない金額だったりします
② お店のラインナップが豊富
- 普通にイートインもやっている飲食店が出店しているので、味も美味しいし、ジャンルやバラエティが豊富
- 出前館などはデリバリー専門店が中心で飽きる
③ リアルタイムで注文状況がわかる
- アプリ内で注文受付中、調理中、配達中とステータスがわかり、配達中は配達員がどこにいるのか地図でリアルタイムにわかるので、少々の待ち時間はイライラしない
④何だかんだで注文から配達まで早い
- 早いお店だと15分程度で届きますし、長くても1時間以内に来るイメージです
- 他のデリバリーサービスは早くて30分、長いと2時間と待ち時間が表示されていたりします
SNSでも問題になっていたように、私も何回か注文を間違えられたり、中身がこぼれていたり、大幅に届くのが遅れたことはありましたが、全て返金対応してもらました。
(大幅に遅れるのは、お店が予定より調理に時間がかかってるケースも多いので、そういうお店はリピートしないようにしています)
ただし、サービス初期は問い合わせ番号がわざとわかりにくく書かれていたり、今もCS対応はもっと改善できる余地があるとは思いますが、私には生活に必須のサービスになっています笑えー、Uber EATSもう8700億円???
と思ったら流石に全世界での流通総額でしたが。
それにしても、4年で80億ドル、22万店は凄いですよね。
日本も3年で1万店舗超えてるそうなので、店舗数で単純計算すると数百億円超えてておかしくない計算になりますが、流石にそこまではないですかねぇ。
国によってライバルが少なくて、Uber eatsがインフラになってる国もありそうかなと予想。
どうなんでしょう。
日本における課題は記事の最後にあるようなトラブル問題をどう乗り越えるかにありそうです。
日本はなんといっても配達とかサービスとか、顧客が期待するクオリティが高いので、最近あったようなトラブルが注目されるとサービス全体の印象が凄く悪くなっちゃうんですよね。
私自身もUber eatsはたまにイベントとかでつかってますが。
先日もイベントでUber eats頼もうとしたら、数が多すぎたみたいで自動でアカウントが停止されて、慌てて出前館で頼む羽目になり、アカウント復活依頼の返事もしばらく来ない、みたいなのを経験してしまったので。
社内は混乱してそうだなぁと感じてしまうのが正直なところ。
スパムが多くて大変みたいな話かもしれませんが。
一度印象悪くなると挽回するのって大変だと思うので、直近でどう対策取られていくのかに注目したいです。