藤原ヒロシがインスタで伝える「大いなる無駄」の価値
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注目のコメント
名言がたくさん。
「戦略を立てて実現できるのは、中の上が最高値。純粋に好きなことをして、そこに偶然が重なると、想像を超えたものになる」
「カルチャーは『耕す』が語源。心を耕すこと。」「その無駄が、経済を動かしている」
さすがです。雑誌から情報を得ていたころ、インフルエンスされてました。単純にカッコよく、新しく時代が開けているのを感じました。文化を心底愛してくれている感じが好きだったのですか、裏打ちされた深い考えがあったのがよくわかりました。生涯現役のプレイヤーだと思います。
ご自身お一人または超小規模の集団で、大企業との協業プロジェットやビジネスを、ニュートラルに、カジュアルにやってのける姿は、まさにストリートスタイルそのもの。
HFフォロワーのみなさんがHFさんに憧れるのは、そのファッションとしての外見の部分が大半だと思いますが、それ以上に魅力的なのは、ユニークで昔からブレない内面の軸。ご本人は、時代に合わせて微細なピボットを常に繰り返しているプレイヤーだと思いますが、大胆な変化はなく、90年代から全くと言っていいほど一定で、常にニュートラルでフラット。
ファッションやクリエイティブの領域だからと上から目線で、奇異や奇抜を押し付けるのではなく,常にユーザー目線の王道の視野をお持ちなんでしょうね。
ファッションは終わった発言は、まさにそんな姿勢の表れ。
HFさんのカンパニーであるフラグメントデザインで働く友人も、HFさん同様、いつも控えめでニュートラルでフラット。それもまたHFコミュニティの表れなのかなって思います。ここ面白い。
「カルチャーは、『耕す』を意味するラテン語の『カレル(colere)』が語源。心を耕すことなんです。例えば、ユニクロの服が生きるのに必要だとして、重たい革ジャンも、ダイヤモンドも、なくても困らないけれど、そういうものが心を耕してくれる。こういう“大いなる無駄”が、実はすごく大事。それがファッションなのか食なのか、それはその人がバランスを取ればいいけれど。その無駄が、経済を動かしている」