日本の経理現場の無駄なくせ 米企業が自動化に挑む
日本経済新聞
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親の小さな会社の経理を副業でしていますが、フィンテックを導入して、預金の入力は1年分をほぼ1日で終わらせています。
しかし税制が簡素化しないと、AIで全て代替するのは難しいです。
例えば同じ飲食店のレシートでも、事業に関係あれば交際費ですが、関係なければ給与加算です。
これは人が確認するしかありません。
資本的支出か、収益的支出かというのも、税務知識のある人でないと判断できません。
請求書にそんな記載はないからです。
請求書を発行する側に、そんな税務知識はありません。
軽減税率が導入されたんで、余計複雑になり、人が確認する手間が増えました。
経理はまっさきにAIに代替されると主張する人達は、税務知識が乏しい人達です。機械的な作業もありますからね。それは自動化できるし、するべきでしょう。
しかし下記リンクにもあるように会計はアートです。
会計方針を定めるとか、仕訳をどうやって切るとか、財務報告にどう表現するかはアートの世界なので自動化できない領域。
そういった人間のやる領域と自動化する領域を上手く区別できると導入がスムーズでしょう。
https://bunshun.jp/articles/-/14621?page=1中小企業の経理部門は本当に狙い目だと思います。経営者が知らないからというのが一番の理由ですが、なぜこの年商規模でこんなに人がいるの!?と驚くケースが多々あります。もちろん様々な面で全て手作業マンパワーだからです。