日立、「協創の森」から生まれる家電製品のデザイン改革
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Panasonic からは既に「スマホで洗濯」という機能がNA-VX9900Lという機種に実装されており、外からでも運転・予約・確認ができます。また、デザイン性ではCubleという製品があり、水平・垂直キュービックフォルム、空間を選ばないシンプルなデザインのものがあります。ドラム式だとパナソニック、日立、シャープが目立ちますね。IoT家電は統一性を考えないと、スマホがアプリだらけになりそうで心配です。
注目のコメント
数年前家電とスマホを繋げて、どうするの?としか思えませんでした。でも今は繋がる家電が当たり前で、デザイン思考で、繋がることでどういう社会的課題を解決するのか、という提案が見えない家電なんて、コードレス掃除機ほどの価値もない時代になりました。
日立はLumadaのプラットフォームを家電であろうが、重電インフラであろうが、ありとあらゆるデータをビジネスに転換する巨大な揺り籠にしようとしている意気込みを感じます。
もはや顧客にソリューションを提案しようという段階は過ぎて、社会課題を解決するという大きな視点から製品開発が必要で、それはハードから顧客と繋がり続けるソフトのアップデートが不可欠ということです。
日立の”less,but seductive”というコンセプトは、何に焦点を当てるべきかという表明であり、横並び主義からの決別です。
重電業界は、護送船団方式で来たが故の横並び体質が染みついていますが、そこから抜け出し、世界で戦おうという意思を表明していることに、拍手を送りたいです。